高山の稜線と自然を望む空木岳のイメージ

日本百名山

空木岳

うつぎだけ

2,864 m⌖ 長野県
日本百名山 日本アルプス 登山前に公式確認
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登山前に知っておきたいこと

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池山尾根は日帰りでは非常に長い

駒ヶ根高原側からは標高差と距離が大きく、下山にも長時間を要します。日没を避ける出発時刻を定め、体調次第で山小屋泊へ切り替えます。

大地獄・小地獄周辺は慎重に通過

池山尾根上部には急斜面や鎖・梯子を含む区間があります。濡れた岩と木の根では速度を落とし、すれ違い時に足場を譲り合います。

主稜縦走は補給と撤退地点が限られる

木曽駒ヶ岳や南駒ヶ岳からの縦走は長く、悪天候時もすぐ下山できません。山小屋予約、水、通信手段を連続行程として準備します。

△ 空木岳の基本情報

標高2,864m
所在地長野県
山域日本アルプス
選定日本百名山

◇ この山ならでは

空木岳は中央アルプス南部を代表する2,864m峰です。花崗岩の白い岩とハイマツの稜線、山頂近くの巨岩「駒石」が特徴で、どの一般ルートからも長い行程になります。

01

花崗岩の巨岩・駒石

池山尾根から森林限界を越えると、丸みを帯びた大きな駒石が現れます。登山道から眺め、岩上へ安易に登って転落リスクを増やしません。

02

中央アルプス南部の展望峰

山頂からは木曽駒ヶ岳へ続く主稜、南駒ヶ岳、南アルプスを広く望めます。開けた稜線では強風と雷を直接受けます。

03

山小屋を使って分けたい標高差

駒峰ヒュッテや木曽殿山荘を使うことで、長い登りと縦走を分けられます。営業・予約・水の扱いは年ごとに確認します。

▣ 登山シーズンの考え方

無雪期の山小屋営業期間を中心に計画します。初夏は残雪、盛夏は雷、秋は早い凍結と降雪があります。冬から春は長いアプローチを含む本格的な雪山となります。

夏山期は山小屋泊を含めて計画長時間行動・岩場・早期降雪に注意

⌁ 主な登山道

空木岳は短時間で往復できる登山口がありません。行程を一日へ詰め込まず、山小屋と引き返し時刻を先に決めます。

池山尾根

駒ヶ根高原側から池山尾根を長く登り、大地獄・小地獄、駒石を経て山頂へ向かいます。代表ルートですが健脚者向けです。

木曽殿越・倉本側

木曽側から木曽殿越へ上がり、急な北面を経て山頂へ向かいます。林道・登山道と木曽殿山荘の現況確認が必要です。

木曽駒ヶ岳からの中央アルプス縦走

宝剣岳以南の主稜を長くたどります。複数日の山小屋泊、岩稜の通過、悪天候時の停滞を前提にします。

☁ 天気と注意点

池山尾根の樹林内と山頂稜線では風・気温が大きく変わります。山麓が暑い日でも稜線用の防寒・防風装備を省きません。

長野県の山岳情報、山小屋ポータル、グレーディングで各起点を別々に確認してください。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。