短縮コースでも長い行程
短縮登山口からでも山頂往復は長く、悪天候時の退避には時間がかかります。
日本語版
短縮登山口からでも山頂往復は長く、悪天候時の退避には時間がかかります。
風雨を受ける高原と岩場が長く、夏でも濡れと風が重なると急速に体温を失います。
岩塊、雪渓、湿原が続く山上では、霧による道迷いと残雪上の転倒に注意します。
トムラウシ山は大雪山国立公園の奥部に位置し、溶岩台地、岩塊、池塘、高山植物が広がる一方、登山口から山頂まで長い行動を要する山です。
森林帯を抜けた先に高原、岩塊、湿原が連続し、天候変化を長時間受けます。
岩と雪解け水、高山植物が組み合わさる代表的な景観ですが、残雪期は道の判別が難しくなります。
短縮コースという名称でも短時間の登山ではありません。悪天候に入る前に戻る時刻を決めます。
無雪期でも残雪、長雨、早い時期の低温で難しさが変わります。山上の雪と登山口道路の情報を確認し、日照時間に合う行程を組みます。
新得町側の短縮コースとトムラウシ温泉コースが主な起点です。どちらも長く、道路、登山道、残雪を確認します。
短縮登山口からカムイ天上、前トム平、トムラウシ公園を経て山頂へ向かいます。名称に反して一日がかりの長い行程です。
トムラウシ温泉から入り、短縮コース合流までの距離が加わります。宿泊を含む計画も検討します。
高原上で風雨にさらされる時間が長く、気温低下と濡れが重なると夏でも低体温症につながります。
短縮登山口の天気だけでなく、山上の風・気温・降水・視界、残雪、道路状況を確認し、早い段階で撤退を判断してください。
掲載内容の確認日:2026年8月15日
登山口、縦走コース、携帯トイレブースなど、トムラウシ山の登山情報を確認できます。
残雪、ヒグマ、装備、登山届など、大雪山系で共通して確認すべき安全情報です。
道内山岳の最新パトロール記録と安全上の注意を確認できます。
掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。