鳥倉から山頂までは一泊でも長い
三伏峠までの登りに加え、本谷山と塩見小屋を越えて山頂へ向かいます。初日に距離を詰めすぎず、宿泊地への到着時刻を優先します。
日本語版
三伏峠までの登りに加え、本谷山と塩見小屋を越えて山頂へ向かいます。初日に距離を詰めすぎず、宿泊地への到着時刻を優先します。
塩見小屋から先は岩稜となり、落石とすれ違いに注意が必要です。濡れた岩や強風時は山頂へ固執せず引き返します。
駐車場・バス・ゲートの運用は季節で変わります。林道歩きを含む出発地点を確認し、下山日の交通終了時刻を先に決めます。
塩見岳は南アルプス中央部に立つ3,052m峰で、樹林に覆われた長いアプローチの先に鋭い岩の山頂部が現れます。北部と南部をつなぐ主稜の結節点でもあります。
最高点の東峰と西峰が近接し、山頂直下は黒い岩稜です。広い樹林帯から急に足場が変わるため、塩見小屋で装備と天候を整えます。
山頂から北岳・間ノ岳、荒川三山、仙丈ヶ岳を見渡せます。南北の主稜が分かる場所である一方、風と雷を遮る場所はありません。
鳥倉から三伏峠、本谷山を越えてようやく塩見岳へ近づきます。登山口標高が高くても、山頂往復の総距離は短くありません。
山小屋営業のある夏から初秋が中心です。初夏は残雪、夏は雷、秋は山頂岩場の凍結と早い降雪があります。冬は長い林道歩きと雪稜を伴う上級者向けです。
鳥倉往復と主稜縦走では必要日数が大きく異なります。塩見岳を途中の一峰として通過する場合は、次の山小屋までを基準にします。
鳥倉林道から三伏峠、本谷山、塩見小屋を経て山頂へ向かう代表ルートです。通常は山小屋泊で行程を分けます。
山頂東側から北俣岳分岐、蝙蝠岳へ進む長い稜線です。南アルプス深部へ入るため、アクセスと小屋の現況確認が不可欠です。
北側へ熊ノ平を経て間ノ岳へ向かう主稜縦走です。複数日分の補給と、悪天候で停滞できる余裕が必要です。
三伏峠周辺が樹林で穏やかでも、塩見小屋から上は風・霧・雷を直接受けます。岩場へ入る前に雲の発達を再確認します。
鳥倉交通、林道、山小屋の最新状況は長野県と環境省の案内を確認してください。
掲載内容の確認日:2026年8月15日
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掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。