鋭い山頂部と長い行程を望む塩見岳のイメージ

日本百名山

塩見岳

しおみだけ

3,052 m⌖ 長野県・静岡県
日本百名山 南アルプス 登山前に公式確認
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登山前に知っておきたいこと

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鳥倉から山頂までは一泊でも長い

三伏峠までの登りに加え、本谷山と塩見小屋を越えて山頂へ向かいます。初日に距離を詰めすぎず、宿泊地への到着時刻を優先します。

東峰・西峰直下は急な岩場

塩見小屋から先は岩稜となり、落石とすれ違いに注意が必要です。濡れた岩や強風時は山頂へ固執せず引き返します。

鳥倉林道の交通とゲートを確認

駐車場・バス・ゲートの運用は季節で変わります。林道歩きを含む出発地点を確認し、下山日の交通終了時刻を先に決めます。

△ 塩見岳の基本情報

標高3,052m
所在地長野県・静岡県
山域南アルプス
選定日本百名山

◇ この山ならでは

塩見岳は南アルプス中央部に立つ3,052m峰で、樹林に覆われた長いアプローチの先に鋭い岩の山頂部が現れます。北部と南部をつなぐ主稜の結節点でもあります。

01

東峰と西峰からなる岩の頂

最高点の東峰と西峰が近接し、山頂直下は黒い岩稜です。広い樹林帯から急に足場が変わるため、塩見小屋で装備と天候を整えます。

02

南アルプス中央部の展望台

山頂から北岳・間ノ岳、荒川三山、仙丈ヶ岳を見渡せます。南北の主稜が分かる場所である一方、風と雷を遮る場所はありません。

03

三伏峠から続く長い助走

鳥倉から三伏峠、本谷山を越えてようやく塩見岳へ近づきます。登山口標高が高くても、山頂往復の総距離は短くありません。

▣ 登山シーズンの考え方

山小屋営業のある夏から初秋が中心です。初夏は残雪、夏は雷、秋は山頂岩場の凍結と早い降雪があります。冬は長い林道歩きと雪稜を伴う上級者向けです。

夏山期は山小屋泊を基本に計画長距離・山頂岩場・早期凍結に注意

⌁ 主な登山道

鳥倉往復と主稜縦走では必要日数が大きく異なります。塩見岳を途中の一峰として通過する場合は、次の山小屋までを基準にします。

鳥倉・三伏峠

鳥倉林道から三伏峠、本谷山、塩見小屋を経て山頂へ向かう代表ルートです。通常は山小屋泊で行程を分けます。

蝙蝠岳・二軒小屋方面

山頂東側から北俣岳分岐、蝙蝠岳へ進む長い稜線です。南アルプス深部へ入るため、アクセスと小屋の現況確認が不可欠です。

熊ノ平・間ノ岳方面

北側へ熊ノ平を経て間ノ岳へ向かう主稜縦走です。複数日分の補給と、悪天候で停滞できる余裕が必要です。

☁ 天気と注意点

三伏峠周辺が樹林で穏やかでも、塩見小屋から上は風・霧・雷を直接受けます。岩場へ入る前に雲の発達を再確認します。

鳥倉交通、林道、山小屋の最新状況は長野県と環境省の案内を確認してください。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。