山ノ鼻からの東面登山道は上り専用
山ノ鼻から至仏山山頂への東面登山道は、植生保護と安全のため下りに使えません。山頂からは小至仏山を経て鳩待峠へ下ります。
日本語版
山ノ鼻から至仏山山頂への東面登山道は、植生保護と安全のため下りに使えません。山頂からは小至仏山を経て鳩待峠へ下ります。
東面登山道と小至仏山周辺の蛇紋岩は、雨や朝露で濡れると摩擦が急に小さくなります。岩の表面を踏み外さない速度で歩きます。
植生保護のため、原則と5月7日から6月30日まで登山道が閉鎖されます。年により変更があり、7月1日の開山後も雪渓が残ることがあります。
至仏山は尾瀬ヶ原の西に立ち、蛇紋岩が育む独自の高山植物と、尾瀬ヶ原を見下ろす大きな展望で知られます。山の貴重な植生を守るため、登山コース自体に上り専用と季節閉鎖のルールが設けられています。
栞分が多く乾燥しやすい蛇紋岩の土壌に適応し、オゼソウ、ホソバヒナウスユキソウなど特徴的な植物が見られます。
山ノ鼻から標高差約800mを直接登る間、振り返るたびに尾瀬ヶ原と燧ヶ岳の広がりが大きくなります。
木道、階段、踏み出し防止ロープ、上り専用化は、登山者が山の景観を楽しみながら希少植生を守るための具体的な仕組みです。
残雪期の植生保護のため、登山道は原則と5月7日から6月30日まで閉鎖されますが、雪の状況で変更されます。7月1日の山開き後も雪渓が残る年があるため、開山日と無雪期を同じと考えません。
東面登山道を含む場合は必ず山ノ鼻から登り、鳩待峠側へ下ります。往復と周回でルールが異なることを地図上で確認します。
鳩待峠からオヤマ沢田代、小至仏山を経て至仏山へ向かい、同じ道を戻ります。東面登山道に入らないため、方向規制のない往復です。
山ノ鼻の研究見本園奥から急斜面を登り、至仏山山頂へ向かいます。この区間は上り専用で、山頂から山ノ鼻へ引き返せません。
東面登山道を登った後、至仏山、小至仏山、オヤマ沢田代を経て鳩待峠へ下ります。鳩待峠からの乗合バスの最終時刻を確認します。
尾瀬ヶ原が晴れていても、至仏山上部は南西側から流れ込む雲と風を受け、蛇紋岩が濡れると下りの難易度が大きく上がります。
尾瀬保護財団の至仏山情報で閉鎖・開山、東面登山道の上り専用、残雪、トイレを確認し、過去年の日付をそのまま当年に当てはめません。
掲載内容の確認日:2026年8月15日
残雪期の閉鎖、東面登山道の上り専用、トイレ対策のルールを確認できます。
鳩待峠側と山ノ鼻側のルート、東面登山道の方向規制を確認できます。
国立公園全体の最新利用情報と保全上の案内を確認できます。
掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。