高山の稜線と自然を望む仙丈ヶ岳のイメージ

日本百名山

仙丈ヶ岳

せんじょうがたけ

3,033 m⌖ 山梨県・長野県
日本百名山 日本アルプス 登山前に公式確認
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登山前に知っておきたいこと

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北沢峠からでも標高3,000mを越える

高い登山口から歩けても高山病は起こります。頭痛や吐き気が出たら山頂へ進まず、休息して改善しなければ高度を下げます。

藪沢は残雪と通行情報を確認

沢沿いは雪渓、増水、落石で条件が変わります。通行できる前提にせず、小仙丈尾根への変更を含めて現地情報に従います。

北沢峠交通の最終便に余裕を持つ

バスの運行期間・経路は季節で変わります。山頂到着ではなく北沢峠帰着を基準にし、最終便ぎりぎりの計画を避けます。

△ 仙丈ヶ岳の基本情報

標高3,033m
所在地山梨県・長野県
山域日本アルプス
選定日本百名山

◇ この山ならでは

仙丈ヶ岳は南アルプス北部の3,033m峰です。大きくなだらかな山容と三つのカールから「南アルプスの女王」と呼ばれますが、標高差と高所の天候を軽く見ない計画が必要です。

01

三つのカールを抱く山

小仙丈、藪沢、大仙丈の各カールが山体を形づくります。小仙丈ヶ岳からは藪沢カールと甲斐駒ヶ岳を同時に望める場所があります。

02

広い稜線と高山植物

森林限界を越えると比較的なだらかな稜線と花畑が続きます。植生保護のため登山道を外れず、休憩も耐裸地を選びます。

03

甲斐駒ヶ岳と対照的な山容

北沢峠を挟んで白く急峻な甲斐駒ヶ岳と向き合います。同じ登山口でも、二座を一日で詰め込むのではなく別日程にします。

▣ 登山シーズンの考え方

一般登山は北沢峠交通の運行する夏から初秋が中心です。初夏は藪沢の残雪、盛夏は雷、秋は凍結と早い降雪に注意します。冬は長いアプローチを含む本格的な雪山です。

夏〜初秋は交通運行を確認高山病・残雪・早期降雪に注意

⌁ 主な登山道

北沢峠起点の周回でも、藪沢の状態により利用できる道が変わります。現地掲示を優先し、閉鎖区間へ入りません。

北沢峠・小仙丈尾根

北沢峠から大滝ノ頭、小仙丈ヶ岳を経て山頂へ向かう代表ルートです。稜線上の風・雷と高所症状を確認します。

北沢峠・藪沢

大平山荘側から藪沢沿いを上がり、馬ノ背方面へ向かいます。残雪・増水・落石により通行条件が変わります。

地蔵尾根

戸台側から長い尾根を登る行程で、北沢峠ルートより大幅に体力を要します。避難小屋、水、道路条件を含む経験者向け計画です。

☁ 天気と注意点

なだらかに見える稜線でも3,000mの風と雷を直接受けます。小仙丈ヶ岳到着時に山頂往復の時間と雲の発達を再評価します。

北沢峠交通と藪沢の現況は、山梨県の山岳ポータル、県警ルート図、現地山小屋情報を照合してください。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。