北沢峠からでも標高3,000mを越える
高い登山口から歩けても高山病は起こります。頭痛や吐き気が出たら山頂へ進まず、休息して改善しなければ高度を下げます。
日本語版
高い登山口から歩けても高山病は起こります。頭痛や吐き気が出たら山頂へ進まず、休息して改善しなければ高度を下げます。
沢沿いは雪渓、増水、落石で条件が変わります。通行できる前提にせず、小仙丈尾根への変更を含めて現地情報に従います。
バスの運行期間・経路は季節で変わります。山頂到着ではなく北沢峠帰着を基準にし、最終便ぎりぎりの計画を避けます。
仙丈ヶ岳は南アルプス北部の3,033m峰です。大きくなだらかな山容と三つのカールから「南アルプスの女王」と呼ばれますが、標高差と高所の天候を軽く見ない計画が必要です。
小仙丈、藪沢、大仙丈の各カールが山体を形づくります。小仙丈ヶ岳からは藪沢カールと甲斐駒ヶ岳を同時に望める場所があります。
森林限界を越えると比較的なだらかな稜線と花畑が続きます。植生保護のため登山道を外れず、休憩も耐裸地を選びます。
北沢峠を挟んで白く急峻な甲斐駒ヶ岳と向き合います。同じ登山口でも、二座を一日で詰め込むのではなく別日程にします。
一般登山は北沢峠交通の運行する夏から初秋が中心です。初夏は藪沢の残雪、盛夏は雷、秋は凍結と早い降雪に注意します。冬は長いアプローチを含む本格的な雪山です。
北沢峠起点の周回でも、藪沢の状態により利用できる道が変わります。現地掲示を優先し、閉鎖区間へ入りません。
北沢峠から大滝ノ頭、小仙丈ヶ岳を経て山頂へ向かう代表ルートです。稜線上の風・雷と高所症状を確認します。
大平山荘側から藪沢沿いを上がり、馬ノ背方面へ向かいます。残雪・増水・落石により通行条件が変わります。
戸台側から長い尾根を登る行程で、北沢峠ルートより大幅に体力を要します。避難小屋、水、道路条件を含む経験者向け計画です。
なだらかに見える稜線でも3,000mの風と雷を直接受けます。小仙丈ヶ岳到着時に山頂往復の時間と雲の発達を再評価します。
北沢峠交通と藪沢の現況は、山梨県の山岳ポータル、県警ルート図、現地山小屋情報を照合してください。
掲載内容の確認日:2026年8月15日
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掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。