雪と豊かな水が育む高山帯を望む巻機山のイメージ

日本百名山

巻機山

まきはたやま

1,967 m⌖ 新潟県
日本百名山 越後山脈 登山前に公式確認
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登山前に知っておきたいこと

井戸尾根は標高差が大きい

桜坂から前巻機まで樹林帯の登りが長く続きます。山頂台地に着いてからも割引岳、牛ヶ岳への往復を加えると行程が伸びます。

雨後の木道とぬかるみ

上部の草原は水を含みやすく、濡れた木道と粘土質の登山道で転倒しやすくなります。植生に入って泥を避けません。

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米子沢は一般登山道と別扱い

米子沢は沢登りの経験、装備、水量判断を要するバリエーションです。井戸尾根の代わりに歩く初心者向けコースではありません。

△ 巻機山の基本情報

標高1,967m
所在地新潟県
山域越後山脈
選定日本百名山

◇ この山ならでは

巻機山は谷川連峰の北に位置し、多雪がつくった穏やかな草原と、深く切れ込む沢を併せ持つ山です。山頂標識のある場所、最高点、御機屋の呼称が近接し、地図を読んで歩く面白さがあります。

01

池塘が点在する草原の稜線

前巻機を越えると、標高差の大きな登りから一転し、池塘と笹原が広がるなだらかな上部に入ります。

02

御機屋に残る山名の物語

山名は機織りの女性にまつわる伝承と結び付けられ、山頂付近には「御機屋」という地名が残ります。

03

沢が刻む谷川連峰の北端

米子沢や割引沢が山体を深く刻み、上部の穏やかな草原と下部の急峻な渓谷が強い対比を作っています。

▣ 登山シーズンの考え方

桜坂への道路が利用できる時期でも、初夏は残雪、夏は高温と雷、秋は早朝の凍結に注意が必要です。割引岳や牛ヶ岳へ延長する場合は、日照時間と避難小屋からの距離を考えます。

無雪期を中心に計画積雪期は雪山経験と装備が必要

⌁ 主な登山道

一般登山者の主ルートは桜坂からの井戸尾根です。近くに沢ルートがあっても、同じ難易度とは考えません。

桜坂・井戸尾根コース

桜坂駐車場から井戸尾根を登り、五合目、六合目展望台、前巻機を経て巻機山避難小屋へ向かいます。同じ道を下る長い往復です。

御機屋・割引岳へ

避難小屋から織姫ノ池を経て御機屋へ上がり、分岐から割引岳を往復します。霧で分岐が見えにくいときは延長しません。

牛ヶ岳への稜線

御機屋から本来の最高点付近を経て牛ヶ岳へ進みます。上越国境の山々を見渡せる一方、帰路を含めると行程が大きく伸びます。

☁ 天気と注意点

日本海側から雲が流れ込むと、前巻機より上の草原は短時間で霧に包まれ、木道と分岐の方向が分かりにくくなります。

南魚沼市観光協会の登山情報で桜坂の駐車場、登山道、避難小屋の案内を確認し、大雨後は沢ルートを一般登山道の代替にしません。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。