南アルプス南部の高峰を望む聖岳のイメージ

日本百名山

聖岳

ひじりだけ

3,013 m⌖ 長野県・静岡県
日本百名山 南アルプス 登山前に公式確認
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登山前に知っておきたいこと

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どの登山口からも長い山行

聖沢、便ヶ島、赤石岳縦走はいずれも複数日の体力を要します。林道区間と山小屋までの到着時刻を含めて計画します。

聖沢沿いは橋・崩落・増水情報を確認

沢沿いの登山道は大雨後に状況が変わります。橋や迂回路の現況を確認し、閉鎖表示を越えません。

前聖岳直下は急な登りと岩礫

聖平から薊畑を経て急斜面を登ります。下山では砂礫で滑りやすく、奥聖岳往復分の体力も残します。

△ 聖岳の基本情報

標高3,013m
所在地長野県・静岡県
山域南アルプス
選定日本百名山

◇ この山ならでは

聖岳は南アルプス最南の3,000m峰です。前聖岳(3,013m)を最高点とし、奥聖岳へ広い稜線が続きます。深い谷と長いアプローチに囲まれた山です。

01

最南の3,000m峰

ここから南では標高3,000mを超える山がなく、南アルプス主稜の大きな節目です。山頂から赤石岳と光岳方面を見渡せます。

02

前聖と奥聖の二つの頂

一般に山頂標識のある前聖岳が最高点で、奥聖岳へ往復できます。奥聖を加える場合も帰路の急下降時間を削りません。

03

聖平の高層湿原と花畑

山頂南側の聖平には湿原と高山植物が広がります。木道・指定道を外れず、テントは指定地だけを利用します。

▣ 登山シーズンの考え方

山小屋と登山口交通が利用できる夏から初秋が中心です。初夏は残雪、盛夏は雷と沢の増水、秋は早い降雪があります。林道・送迎の変更が行程全体へ影響します。

夏山期は交通・小屋・沢の状況を確認長距離・増水・急登に注意

⌁ 主な登山道

聖岳は登山口までの林道も長く、アクセス変更が歩行日数へ直結します。古い記録の送迎条件を前提にしません。

聖沢・聖平

聖沢登山口から沢沿いに聖平小屋へ入り、薊畑を経て前聖岳へ登る代表ルートです。

便ヶ島・西沢渡

遠山郷側から西沢渡を経て薊畑へ上がります。林道と渡渉設備の現況、長い急登を確認します。

赤石岳・兎岳縦走

赤石岳から百間平、兎岳を経て聖岳へ進む長大な主稜です。複数泊、補給、悪天候時の停滞を前提にします。

☁ 天気と注意点

大井川側から湿った空気が入ると沢は増水し、主稜は霧と雷に覆われます。前日までの雨量も入山判断へ含めます。

聖沢・便ヶ島の道路、山小屋、登山道は静岡・長野両県と環境省の最新案内を確認してください。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。