開けた稜線と大菩薩嶺をイメージした生成画像

日本百名山

大菩薩嶺

だいぼさつれい

2,057 m⌖ 山梨県
日本百名山 大菩薩連嶺
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登山前に知っておきたいこと

上日川峠の交通を季節ごとに確認

甲斐大和駅からのバスは季節運行で、道路も冬季閉鎖や規制があります。往路だけでなく帰りの最終便と駐車場混雑を確認します。

開けた稜線の風と雷に備える

大菩薩峠から雷岩は見通しが良い一方、風と雷を直接受けます。午後に雷予報がある日は早朝に稜線を通過します。

唐松尾根の下りで転倒しない

雷岩から福ちゃん荘へ下る唐松尾根は土と石の急斜面です。混雑時や雨後は滑りやすく、追い越しを控えます。

△ 大菩薩嶺の基本情報

標高2,057m
所在地山梨県
山域大菩薩連嶺
国立公園秩父多摩甲斐国立公園

◇ この山ならでは

大菩薩嶺は、樹林に囲まれた最高点と、大菩薩峠から雷岩へ続く展望稜線をあわせて楽しむ山です。上日川峠から周回しやすく、富士山、南アルプス、大菩薩湖を望めますが、山頂自体には大きな展望がありません。

01

山頂と展望地が分かれる

標高2,057mの大菩薩嶺山頂は樹林の中です。代表的な眺望は雷岩から大菩薩峠の稜線にあり、最高点だけを目的にすると山の魅力を見落とします。

02

富士山を正面に歩く稜線

雷岩から賽ノ河原、大菩薩峠へ下る区間では、富士山と大菩薩湖を見ながら歩けます。草原と岩が混じる明るい尾根です。

03

小説で知られる大菩薩峠

中里介山の小説『大菩薩峠』で広く知られ、峠には介山荘があります。古い峠道の歴史と現在の登山道が重なります。

▣ 登山シーズンの考え方

上日川峠へ向かうバスと道路は主に春から秋の利用を想定し、冬は運休・閉鎖があります。秋の終わりから積雪と凍結が始まり、稜線の風が強まります。無雪期でも休日は駐車場とバスが混雑するため、早い時間帯に到着します。

無雪期を中心に計画積雪期は雪山経験と装備が必要

⌁ 主な登山道

上日川峠からの周回は歩きやすい一方、麓の大菩薩峠登山口から歩くと標高差と時間が大きく増えます。登山口名を混同しないようにします。

上日川峠・大菩薩峠・唐松尾根周回

上日川峠から福ちゃん荘、大菩薩峠、賽ノ河原、雷岩、大菩薩嶺を巡り、唐松尾根で戻ります。展望稜線を登りにするか下りにするかで印象が変わります。

上日川峠・唐松尾根往復

福ちゃん荘から唐松尾根で雷岩へ上がり、大菩薩嶺を往復します。短縮できますが、大菩薩峠の歴史と展望稜線の一部を省く形になります。

大菩薩峠登山口・丸川峠コース

塩山側の麓から丸川峠を経て大菩薩嶺へ登る長いコースです。上日川峠発より標高差が大きく、交通と下山時刻を慎重に計画します。

☁ 天気と注意点

甲州市街が晴れていても、雷岩から大菩薩峠は風と雲の影響を受けます。夏は雷、晩秋から春は凍結と積雪を確認します。

甲州市の交通案内、山梨県警のルート図、道路管理者の規制情報を照合し、上日川峠と大菩薩峠登山口を区別します。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成したイメージです。現地の状況を示すものではありません。