火山群と湿原を含む広い山域を望む吾妻山のイメージ

日本百名山

吾妻山

あづまやま

2,035 m⌖ 福島県・山形県
日本百名山 磐梯朝日国立公園 登山前に公式確認
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登山前に知っておきたいこと

山域が広く、目的地の取り違えに注意

「吾妻山」は連峰の総称です。西吾妻山、一切経山、東吾妻山で起点も危険情報も異なるため、山名だけでなくコースを特定します。

木道・湿原と残雪

西吾妻山の上部は湿原やオオシラビソ林を通ります。雨後の木道は滑りやすく、初夏は残雪で路線が分かりにくくなります。

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火山情報は山域ごとに確認

一切経山・浄土平側では火山ガスや立入規制が発生する場合があります。西吾妻山へ行く場合も、対象区域を確かめて公式発表を読みます。

△ 吾妻山の基本情報

標高2,035m
所在地福島県・山形県
山域磐梯朝日国立公園
選定日本百名山

◇ この山ならでは

吾妻連峰は福島・山形県境に広がる大きな山域です。百名山としての最高点は西吾妻山で、山頂そのものより、湿原と針葉樹林をつなぐ稜線歩きに個性があります。

01

展望より山域の奥行き

西吾妻山の山頂は樹林に囲まれますが、梵天岩や天狗岩付近では連峰の広さと空の大きさを感じられます。

02

いろは沼と高層湿原

天元台側の稜線には池塘が点在し、初夏の残雪から夏の高山植物、秋の草紅葉へと表情が変わります。

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東と西で異なる山の顔

浄土平周辺は火山地形、西吾妻山周辺は湿原と森林の印象が強く、同じ山域でも景観と注意点が大きく変わります。

▣ 登山シーズンの考え方

夏山期でも初夏は残雪、秋は早い冷え込みに注意が必要です。ロープウェイ・リフトを組み込むときは、営業日と最終便を山行当日に確認します。

無雪期を中心に計画積雪期は雪山経験と装備が必要

⌁ 主な登山道

百名山の最高峰を目指すなら西吾妻山へのコースを選びます。浄土平側の散策とは別の登山計画です。

天元台高原・北望台から

ロープウェイとリフトで高度を上げ、いろは沼、梵天岩を経て西吾妻山へ向かいます。乗り物の最終時刻から逆算します。

白布峠・若女平から

樹林帯を長く登り、天元台側の稜線に合流します。標高差と行動時間が増えるため、早い出発が前提です。

☁ 天気と注意点

日本海側の湿った空気の影響を受けやすく、山麓が晴れていても上部では低雲と強風に包まれることがあります。

西吾妻山の天気だけでなく、乗り物の運行、登山道の残雪、吾妻山全体の火山情報を分けて確認すると、計画の前提を取り違えにくくなります。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。