火山性の荒々しい地形を望む浅間山のイメージ

日本百名山

浅間山

あさまやま

2,568 m⌖ 群馬県・長野県
日本百名山 活火山 上信越高原国立公園
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登山前に知っておきたいこと

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噴火警戒レベルで到達可能地点が変わる

浅間山は火口から4km以内が警戒区域で、登山道だけが警戒レベルに応じて例外的に開放されます。前掛山まで行けるかを小諸市と気象庁で確認します。

シェルター位置と退避行動を把握

火山館コースでは火山館、賽の河原、前掛山への道中にシェルターがあります。噴石や異変を感じた場合の退避先を歩く前に確認します。

火山砂と強風で体力を消耗

賽の河原から前掛山は遮るものが少なく、火山砂の登りと強風が続きます。ゴーグル、防寒着、ヘルメットを準備します。

△ 浅間山の基本情報

標高2,568m
所在地群馬県・長野県
山域浅間連峰
区分活火山

◇ この山ならでは

浅間山は現在も活動を続ける大型の複合火山です。最高点の釜山は常時立入禁止で、一般登山の対象は規制が緩和されたときの前掛山、または外輪山の黒斑山です。山名、最高標高、実際に立てる山頂を区別して計画する必要があります。

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前掛山から見る中央火口丘

前掛山の稜線からは、立入禁止の釜山と黒い火山斜面を間近に望みます。到達できるのは規制が許す期間に限られます。

02

黒斑山から眺める浅間山

車坂峠から黒斑山へ上がると、トーミの頭や外輪山から浅間山の全体像を観察できます。前掛山閉鎖時にも選ばれますが、火山情報の確認は必要です。

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樹林から火山荒原への変化

浅間山荘から火山館を経て歩くと、カラマツ林、湯ノ平、賽の河原、火山砂の斜面へ景観が変わります。活火山の成り立ちを体感できる道です。

▣ 登山シーズンの考え方

2026年5月に噴火警戒レベルが1へ引き下げられ、前掛山までの規制が緩和されましたが、この状態が将来も続くとは限りません。積雪、登山道、道路に加えて、当日の噴火警戒レベルと小諸市の登山規制を必ず確認してください。冬は火山砂が凍結し、強風を受ける本格的な雪山です。

無雪期を中心に計画積雪期は雪山経験と装備が必要

⌁ 主な登山道

浅間山では『どの山頂へ行くか』より先に『当日どこまで許可されているか』を確認します。釜山火口へ向かう道は登山対象に含めません。

浅間山荘・火山館・前掛山

浅間山荘から一ノ鳥居、火山館、湯ノ平、賽の河原を経て前掛山へ向かいます。前掛山が開放されている場合だけ進み、規制地点を越えません。

車坂峠・黒斑山

車坂峠から表コースまたは中コースでトーミの頭、黒斑山へ向かいます。外輪山から浅間山を望む道で、雪や泥濘時は崖側の通過に注意します。

外輪山・Jバンド周回

黒斑山から蛇骨岳、仙人岳、Jバンドを経て湯ノ平へ下る周回です。距離が長く急な下りを含むため、経験者向けの計画として扱います。

☁ 天気と注意点

前掛山と外輪山は風を遮る場所が少なく、火山灰や砂が舞うことがあります。山麓が穏やかでも稜線の風速を別に確認します。

気象庁の火山情報、小諸市の登山規制、道路・登山口情報を当日に照合し、警戒レベルが変わった場合は現地放送と係員の指示に従います。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。