山頂からの広い眺望を望む雨飾山のイメージ

日本百名山

雨飾山

あまかざりやま

1,963 m⌖ 長野県・新潟県
日本百名山 頸城山塊 登山前に公式確認
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登山前に知っておきたいこと

荒菅沢の水量と残雪を確認

雨飾高原コースは荒菅沢を横切ります。増水時や残雪が不安定な日は無理に渡らず、現地案内に従って引き返します。

笹平直下は長い急登

荒菅沢から笹平へは梯子や岩混じりの急斜面が続きます。下山時の転倒を避けるため、登りで体力を使い切らない配分が必要です。

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登山口を取り違えない

長野県側の雨飾高原と新潟県側の雨飾温泉は別の登山口です。駐車場、道路、下山先を出発前に特定します。

△ 雨飾山の基本情報

標高1,963m
所在地長野県・新潟県
山域頸城山塊
選定日本百名山

◇ この山ならでは

雨飾山は新潟県と長野県の境に立ち、深いブナ林、荒菅沢から見上げる岩壁、笹平の開放的な稜線が一日の中で大きく切り替わる山です。山頂からは日本海と北アルプスの双方を望めます。

01

荒菅沢から仰ぐ布団菱

雨飾高原側では谷底へ下った後、荒菅沢越しに布団菱の岩壁が立ち上がります。山頂の展望とは異なる雨飾山の代表景観です。

02

笹平に出る瞬間の変化

急な樹林帯を抜けると、笹に覆われた広い稜線へ景色が一変します。山頂への最後の道と海谷山塊が見渡せます。

03

海と高山を結ぶ県境の山

山頂から北は日本海、南は後立山連峰が広がります。標高だけでは説明できない、海に近い山ならではの眺望です。

▣ 登山シーズンの考え方

一般的な登山期でも初夏は荒菅沢や上部に残雪があり、秋は日没と降雪が早まります。登山口へ至る道路の開通、沢の状態、紅葉期の駐車場混雑を当日の公式情報で確認します。

無雪期を中心に計画積雪期は雪山経験と装備が必要

⌁ 主な登山道

長野県側と新潟県側では登山口も道の性格も異なります。往復する登山口を決め、沢・急登・道路の状況を確認します。

雨飾高原・荒菅沢コース

雨飾高原キャンプ場からブナ平、荒菅沢、笹平を経て山頂へ向かう代表的なコースです。沢まで下ってから急登が続くため、帰路の登り返しも見込みます。

雨飾温泉・薬師尾根コース

新潟県側の雨飾温泉から中ノ池を経て笹平へ上がります。標高差が大きく急な区間が長いため、雨飾高原側より体力を要します。

☁ 天気と注意点

日本海に近く湿った空気の影響を受けやすいため、稜線が雲に包まれると笹平の分岐と山頂方向が分かりにくくなります。

小谷村、環境省、新潟県警の情報で道路、沢、残雪、登山道を確認し、晴天予報だけで荒菅沢を渡れると判断しません。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。