湿原と池塘を抱く高山を望む会津駒ヶ岳のイメージ

日本百名山

会津駒ヶ岳

あいづこまがたけ

2,133 m⌖ 福島県
日本百名山 尾瀬国立公園周辺 登山前に公式確認
この山のリスクを確認山名を入力した状態でリスク確認へ戻ります

登山前に知っておきたいこと

滝沢登山口から長い登り

登り始めの樹林帯で高度を稼ぎ、上部に出るまで展望の少ない区間が続きます。帰路の余力と日没前の下山を考えて配分します。

残雪で木道と分岐が隠れる

多雪地帯のため、初夏は駒ノ小屋周辺や中門岳方面に雪が残ります。ホワイトアウト時は湿原の端を見失わないようにします。

!

木道から外れない

山頂周辺は保護された高層湿原です。水たまりやすれ違いを避けるためでも、植生内に踏み出しません。

△ 会津駒ヶ岳の基本情報

標高2,133m
所在地福島県
山域尾瀬国立公園周辺
選定日本百名山

◇ この山ならでは

会津駒ヶ岳は、奥会津のブナ林から、池塘が点在する高層湿原へと景観が移り変わる山です。山頂だけでなく、駒ノ小屋から中門岳へ続く穏やかな稜線がこの山の核心です。

01

天空の湿原と駒ノ大池

森林限界を越えると視界が開け、駒ノ大池、高山植物、なだらかな稜線が一つの風景としてつながります。

02

中門岳へ続く木道

会津駒ヶ岳山頂から西へ進むと、大きな展望の中に池塘と草原が広がり、山頂の印象とは異なる静かな湿原歩きができます。

03

檜枝岐に根付く駒ノ小屋

湿原の保全と登山者の拠点となる小屋です。営業期間、宿泊方法、水場の案内は当年の公式情報で確認します。

▣ 登山シーズンの考え方

一般的な山行は消雪後から紅葉期が中心ですが、初夏は雪渓が長く残ります。積雪期は登山口までのアクセス、雪崩地形、白一色の湿原に対応できる雪山技術が必要です。

無雪期を中心に計画積雪期は雪山経験と装備が必要

⌁ 主な登山道

滝沢登山口が主な起点です。林道、駐車、バス停から登山口までの歩きを行程に含めます。

滝沢登山口・駒ノ小屋コース

檜枝岐の集落側から樹林帯を登り、水場、駒ノ小屋、山頂へ向かいます。日帰りでは長い往復になるため、出発を早めます。

中門岳までの稜線往復

会津駒ヶ岳山頂から木道を西へ進みます。駒ノ小屋へ戻る時間と下山行程を確保できる場合だけ延長します。

キリンテ登山口への縦走

大津岐峠、富士見林道を経てキリンテ側へ下ります。長い行程で、入山口と下山口が異なるため交通計画が必須です。

☁ 天気と注意点

南会津の山麓が晴れていても、上部は日本海側から流れ込む雲で見えにくくなり、木道の濡れと体感温度の低下が同時に起こります。

檜枝岐村と福島県の登山道情報で、林道・駐車・木道工事・小屋営業を確認し、古いコース記録だけで計画しないようにします。

↗ 公式情報

掲載内容の確認日:2026年8月15日

掲載画像はYAMABAKA用に生成した代表イメージです。現地の現在の状況を示すものではありません。